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2015

複雑形状物体の個別要素法による剛体シミュレーション

非球形粒子の衝突をモデル化するために、微小な球形粒子を剛体連結させ複雑形状を表現し、衝突などの相互作用力は微小球形粒子上で計算し、総和した力とトルクで非球形粒子の並進と回転運動を計算している。GPUにより高速計算が可能になり、細長い棒が回転方向に並んで行く様子が分かる。

5種類のサイズの異なる立方体からなる粉体に対し、内部で板が回転することにより振動を与え、大きい立方体が上の方に移動するサイズ・セグリゲーションを確認することができる。