会長挨拶

JACM 会長 吉村 忍
(東京大学 教授)

 この度、国内26の計算力学関連学協会の運営委員による互選により、2012年4月1日〜2015年3月31日(2012-2014年度)のJACM会長に選任されました。計算力学は機械工学、土木工学、建築学、航空宇宙工学、船舶海洋工学、医工学、化学工学、材料科学、電気電子工学、環境工学、システム科学等の広範な理工学分野を含む学問領域です。JACMは2002年12月に設立されてから、本年で10年目を迎えます。これまで、矢部孝初代会長(東京工業大学)、宮崎則幸第2代会長(京都大学)のもと、300名近くの会員の皆様とともに、国内26の計算力学関連学協会の支援を受けながら、国際計算力学連合IACM、アジア太平洋計算力学連合APACMをはじめとする国際的計算力学コミュニティーにおける学術活動(WCCM, APCOM, ECCOMAS, USNCCM, IACM Thematic Conference)を中心に活動してきています。また、2009年よりメルマガの発行を開始し、会員相互及び関連学協会相互のコミュニケーションの促進にも努めてきました。

 私は、設立以来これまで、副会長・事務局長としてJACM活動に関わってまいりましたが、今後は会長として皆様とともに、これまでの活動を基盤として継続発展させながら、さらには、国内関連学協会やアジアの関連学協会等と積極的に協働して、世界の計算力学の極をアジア太平洋地区にも構築すべく活動していくことを目標としていきたいと思います。今後とも、JACMの活動に対して会員各位のご支援を賜りますようお願い申し上げます。