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2016

舞い落ちる512枚のイチョウの葉

複雑に舞い落ちるイチョウの葉の流体構造連成計算を格子ボルツマン法と個別要素法のカップリング手法でシミュレーションしている。イチョウの葉の形状はレベルセット関数で表現され、イチョウの葉どうしの接触は剛体連結された微小球により個別要素法で計算される。流体はLESモデルの入った格子ボルツマン法により1024×1024×2048格子を使い64GPUにより計算されている。512枚のイチョウの葉の中には回転しながら落下する葉もある。