開催日 2004年10月5日(火)
 会 場 東京工業大学 国際交流会館多目的ホール
東京都目黒区大岡山 2-12-1
(アクセスにつきましては下記HPをご参照ください)
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html

 開催趣旨 東京工業大学・矢部孝教授により開発されましたCIP法は、機械の分野のみならず、物理、天体、気象、土木、環境、電気等の非常に広い分野で使われています。物理量に加えて空間微係数も従属変数として用いるユニークな数値計算手法で、少ない格子点で非常に高精度な計算を可能にします。また、気体・液体・固体を統一的に解くことのできる解法であり、砕波やスロッシングのような激しい自由表面変化を扱うことが可能です。アルゴリズムが簡単であるため、数値計算の専門家でなくても比較的容易に様々な問題への適用が可能です。

     

 講習会ではCIP法の開発者およびその発展に貢献してきた研究者を講師として招き、CIP法の基礎から最近の研究に至るまで平易に講習します。これからCIP法を使って見るという技術者の方にも参考になるように配慮しています。差分法で簡単なプログラム程度は作成したことがある(勉強したことがある)こと前提としています。「CIP法の良さは聞いているけれど、実際に使うにはどうしたらよいか分からない」というような技術者・研究者に対し論文には無いような実装上のノウハウも含まれます。

 尚、講習会では書籍「CIP法」(森北出版)をベースとし、副教材として講師によるオリジナルな教材も準備します。サンプル・プログラム使って実習する時間もありますので、実習に使用するノートパソコンの持参をお願いします

 題目・講師
9:15〜10:30  「CIP法の概要と最前線」  矢部 孝(東京工業大学)
10:30〜11:30  「CIP補間を使った高精度計算」  青木尊之(東京工業大学)
11:30〜12:45  「CIP有限体積法」  肖 鋒 (東京工業大学)
14:15〜15:30  「自由表面流れのCIP法による解法」  姫野武洋(東京大学)
15:30〜16:30  「CIP法による原子過程(シュレディンガー方程式)の解法」  内海隆行(日本原子力研究所)
16:30〜17:30  「CIP法による電磁気・電磁流体の計算」  尾形陽一(東京工業大学)
 定員 60名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.
 聴講料 会員10,000円,会員外16,000円,学生員5,000円,一般学生8,000円 書籍「CIP法」(森北出版)は含みませんので、受講者各自でご持参下さい。開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申込みください.なお,聴講券発行後に取消しのお申し出がありましても,聴講料は返金できませんのでご注意願います.
 持参して
いただくもの:
(1) 書籍「CIP法 −原子から宇宙までを解くマルチスケール解法」 矢部孝、内海隆行、尾形陽一著 240頁・定価3570円
(ISBN4-627-91831-3 C3050 2003年10月発行)
(2) Cygwin または Linux 等がインストールされたノートパソコン
 副教材 副教材(講師によるオリジナルな教材)は受講者のみに講習会当日頒布いたしますので,教材のみの販売はいたしません.また,ベースの教材となる書籍「CIP法 −原子から宇宙までを解くマルチスケール解法」はご自身で予めご購入されますようお願いします。

受講者には、予め講習会で使うプログラム等を配布するための「受講者用ページ」のパスワードを連絡します。各自そこからファイルをダウンロードして頂きます。プログラム開発環境として Linux または Windows上でLinux的な環境を提供する Cygwin の準備をお願いしますが、インストールの説明等も「受講者用ページ」で行います。
 申込方法 申込者1名につき,7月号の行事申込書1枚(コピー可)に必要事項を記入し,代金を添えてお申込み下さい.なお,本会ホームページの「各種申込み」欄からも申込みは可能です.
 問合せ先 日本機械学会(担当職員 小阪雅裕)
電話(03)5360−3505/FAX(03)5360−3509/E-mail:kosaka@jsme.or.jp

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